レーシックの医療費控除

レーシック手術は健康保険の適用外にあたり、自由診療として、検査費や手術費は全額自己負担となっています。

そのため、両目で20~50万円ほどの高額な手術費用がかかってしまい、かなりの経済負担となります。

しかし、医療費が年間10万円を超える分については、申告すると税金の還付を受けることが可能です。

医療費控除とは

医療費控除とは、自分、あるいは自分の扶養家族のために支払った1年間の医療費の合計が10万円を超えている場合、あるいは総所得が200万円以下の人は、その額の5%を超えている場合に、その年の所得から差し引くことができる制度です。

ゆえに、医療費控除額は、その年に支払った医療費の総額から、10万円、あるいは総所得の5%分を引いた額となります。

ただし、生命保険などの手術給付金などで補填した場合は、さらにその補填金額分を差し引いた額が医療費控除額となります。

レーシック手術の場合、生命保険の内容によっては手術給付金が支給される場合があるので、注意が必要です。

レーシックで医療費控除を受ける場合の注意点

レーシック手術は安くても10万円以下というものはまれですので、レーシックを受けた時点で医療費控除の対象となる可能性は高いです。

そのため、レーシック手術を受けると決めた段階で、医療費控除を受けるための準備をしておく必要があります。

検査費用や手術費用、処方薬代はもちろん、病院までの交通費も控除の対象となる他、扶養家族がいる場合、家族の分の他の医療費も合算して申告することができるので、各種領収書はきちんと保存し、忘れずに確定申告を行うようにしましょう。

ただし、地域によってはレーシック手術について医療費控除対象外となる場合もあるので、注意が必要です。