ドライアイでもレーシック手術は可能?

ドライアイとは、涙の分泌量が減って眼球の表面が乾きやすくなっている状態を指します。

正式名称は「涙液分泌減少症」あるいは「乾性角膜結膜炎」などと呼ばれています。

ドライアイは女性に多く、また、コンタクトレンズを常時着用している人はドライアイになりやすい傾向にあります。

ドライアイになると、コンタクト着用時に目に違和感を感じたり、ゴロゴロするような異物感を感じたりするので、コンタクト使用者にはかなりつらい症状となります。

そのため、ドライアイがひどくてコンタクトを装着できなくなった人が、レーシックを受けるというケースも多くなっています。

よって、ドライアイの人がレーシックを受けることは可能であり、むしろコンタクト使用によるドライアイを改善しようとしてレーシックを受ける人もいます。

ただし、レーシック手術後の合併症として、もともとドライアイではなかった人にもドライアイの症状があらわれることがあります。

症状の度合いには個人差がありますが、発症確率自体は高めであるため、もとからドライアイの人は、一時的にですがさらにドライアイが悪化する可能性があります。

そのため、術前の検査にてドライアイだと診断された場合は、術後、ドライアイのケアを特に念入りに行う必要があります。

自分はドライアイだと自覚がある人は、あらかじめドライアイの治療を専門的に行っている眼科でレーシック手術を受けることも視野に入れておいたほうがよいでしょう。